「わたしが夏休みに前を向くから、このクラスは笑う。」


1学期が大変だった先生も

    「学級経営の勝算が2学期は上がる」セミナー2018in福岡
 ~からまりながら、ほどけながら、子どもから信用を得る先生に♪~


1)日程
2018年7月21日土曜日

2)開始時間と終了時間
9:35受付開始
9:45講座開始
12:50講座終了

3)会場の名前と住所
電気ビル共創館カンファレンスB 3階中会議室
〒810-0004
福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3階

アクセス 

【バス】JR博多駅バス停Aより乗車→渡辺通1丁目降車すぐ
    天神大丸前バス停4より乗車→渡辺通1丁目降車すぐ
【タクシー】・天神より5分 ・JR博多駅より7分 ・福岡空港より25分
【電車】西鉄薬院駅より徒歩7分
【地下鉄】七隈線 渡辺通駅(電気ビル本館 B2Fへ直結)


9:45-9:50(4分間 伴解説1分)
勝算1(甲本卓司)
子どもからの信用を、こんなことで失っていた!
・やっと気づけてよかった、子どもから信用される教師の日常点検!

9:50-10:30(40分間)
勝算2 マイク一本でトーク形式
先生方が教室で困っていることトップ10をサッと解決!
1こだわりが強い子(伴 一孝)
2乱暴な行いをする子(小野隆行)
3暴言を吐く子(伴 一孝)
4先生の指示に従わない子(甲本卓司)
5何事にも時間がかかる子(伴 一孝)
6書くことが苦手な子(小野隆行)
7負けや失敗を認められない子(伴 一孝)
8学習意欲がない子(甲本卓司)
9授業中、口をはさむ子(伴 一孝)
10ずっとしゃべりっぱなしの子(小野隆行)

10:30-10:40(9分間 一般の授業4分 伴代案2分 小野解説3分)
勝算3(小野隆行)
「小野隆行子役演習式 あの子が集中しない原因をメタ認知できる」
・悪条件をひっくり返す、教師の基本技術
~自分の学級も、空間支配できないでどうする!~

10分間の休憩

10:50-11:02(6分間 伴解説1分)
勝算4
<1>
学校のテストがたとえ0点でも、みんなから尊敬される裏文化の世界、遊びの世界
をもっと大胆に取り入れよ!(甲本卓司)

先生が一番やんちゃであること!自由であり、平等である存在感が増す「裏
文化」で子どもの世界をのぞき見!!

11:02-11:12(10分間)
<2>(小野隆行)
1年生担任の「常識」を小野隆行がつぶしたら、1年生が喜びました!
~特別支援学級から通常学級担任に戻ったから低学年担任の概念を変えられた!~

11:12-11:20(7分間 伴解説1分)
勝算5(甲本卓司)
目から鱗のオンパレード!!子どもたちが水を得た魚のように活性化する!
・誰からも教えてもらってこなかった授業の進め方のコツ!!
発問と作業指示、そして説明しないからわかる!!
~「考えなさい」という指示のとき、子どもは何も考えていない~

11:20-11:35(15分間)
勝算6(伴 一孝)
教師が書く文章の劣化が進んでいる!だから、学級通信も所見も朱書きされるの
だ!
・子どもの作文指導の前に、痛快「教師の文章」クリニック!知的な香りか馬鹿丸出
しかの分岐点

11:35-11:45(10分間)
勝算7(小野隆行)
いい先生って何だ!?
立場別(子ども・保護者・管理職)に見る、子どもへの見栄・建前・害悪と、本質的な教育の違い


11:45-11:55(10分間)
勝算8(伴 一孝)
「トラブルが長引くのは、ここに原因があった!」
・生徒指導が小さいうちに解決する匠の技

11:49-11:55(6分間)
勝算9
登校から下校まで、宿題の丸つけに追われる毎日を脱却し、時間と精神的なゆとりを生み出す

<1>(小野隆行)
すごい先生は誰でもやっている、宿題処理や学級事務に軽重をつける

<2>(伴 一孝)
毎晩、遅くまで学校に残っては、負のスパイラル!全ての仕事を定時に終わらせる
時間術・仕事術

休憩5分

12:00-12:10(10分間)
勝算10(甲本卓司)
「体育と音楽授業でヤンチャなあの子のココロをつかめ!」
・どんな授業も楽しいエキスとスパイスを!抱腹絶倒の甲本流技能教科の展開法

12:10-12:20(9分間 伴解説1分)
勝算11(小野隆行)
「わかる!できる!」が実感できる授業の作り方
〜初任でも成功できる国語の特別支援対応に特化した基礎技術〜
初任者に向けた、特別支援対応に特化した「授業のポイント」3つを紹介します。
さらに教科指導として、国語指導のポイントを3つに絞って紹介します。
初任1年以内にしっかりと身につけたい特別支援にも対応した授業スキルを具体例を用いてお伝えします。

12:20-12:31(11分間)
勝算12(伴 一孝)
「衝撃!本当にあった!45分間で子どもだけで500回の発表した授業」
・若い先生の授業でも意見をどんどん言うようになるステップ

12:39-12:31(9分間)
勝算13
「こんなところから、学級がほころんでいく」
<1>1年生の昼休み給食指導おさらば&らくらく給食システム(小野隆行)
<2>学級崩壊の亡霊、長い列(甲本卓司)
<3>休み時間を奪ってまで続ける授業(伴 一孝)

12:39-12:48(9分間)
勝算14
学校内外のデリケートな問題を、すごい先生はこう扱う!
<1>綺麗事を言っても、子どもから見抜かれる
   自分ができないことを、子どもに押し付けるな(甲本卓司)
<2>平和や人権の扱い方・伝え方(伴 一孝)
<3>週刊文春や保護者間LINEで回る、ウソかホントかわからない情報洪水
(小野隆行)

12:48-12:50(2分間)
勝算15
1学期にきついことも苦しいことも味わった先生へ!(伴 一孝)
・上り坂もあれば、下り坂もある!どんな坂もネバーネバーネバーギブアップで2学期を!


【午後】
日時 平成30年7月21日(土)
    13時00分~16時15分 受付12時50分

会場  電気ビル共創館カンファレンスB 3階中会議室
〒810-0004
福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3階

アクセス
【バス】JR博多駅バス停Aより乗車→渡辺通1丁目降車すぐ
    天神大丸前バス停4より乗車→渡辺通1丁目降車すぐ
【タクシー】・天神より5分 ・JR博多駅より7分 ・福岡空港より25分
【電車】西鉄薬院駅より徒歩7分
【地下鉄】七隈線 渡辺通駅(電気ビル本館 B2Fへ直結)

申込HP https://senseiportal.com/events/46438 

13:00―13:20(20分間)
講座1(伴 一孝)
全国累計100万人の教師が読んで救われてきた『子どもを動かす法則』『授業の
腕をあげる法則』『学級を組織する法則』が生まれた、 向山洋一の「学生運動」で
生まれた判断力

・学生運動のどこで「集団を動かす」ことに長けていったのか。

13:20-13:30(10分間)
講座2(小野隆行)
1 『向山洋一は障害児教育にどう取り組んだか』から学ぶ特別支援教育の思想

向山洋一氏が教師10年目に初めて出会ったという少年と、その教師としての生き様。
現代で教職につく私たちは、これを教室にどう生かせばいいのか。

13:30-13:45(15分間)
講座3(伴 一孝)
ケンカは「技術」だ!!!無類の「ケンカ上手」な向山洋一の闘い方

EPSODE1
「いじめ」から幾千万の子どもたちを救った
いじめの「壊し方」を知る教師は、小さいうちに軽く処理できる。
知らない教師は、「取り出し指導」の末、あの手この手で子どもから反撃される。

休憩10分間

13:55-14:05(10分間)
講座4(甲本卓司)
向山洋一の「美学」
形式を一切排除し、子どもの自然な姿こそ、美しいことだと自覚できたのはどうしてなのか。


14:05-14:15(10分間)
講座4(伴 一孝)
ケンカは「技術」だ!!!無類の「ケンカ上手」な向山洋一の闘い方

EPSODE2
向山洋一批判やTOSS批判が痛くも痒くも無いのはどうしてか。
保護者や管理職や同僚の顔色やご機嫌ばかりうかがう、弱っちい教師たちに渇!!
本当の教育を何で勝負すればいいのか。

14:15-14:25(10分間)
講座5(小野隆行)
発達障害の子どもを”教えてほめる”授業場面の初級
向山氏の教育は「教えて、ほめる」ということの重要性をとりあげました。
特別支援教育における「教えて、ほめる」を演習形式で次々と進める講座です。
・ゲームや勝負、五色百人一首など、負けてとにかくパニック!
・○○くんが、ぼくの悪口を言っている!どうせ僕なんて!被害妄想的な不安感を持つ子ども
・体育や集会になってしまうと、どうしても集団の外にフラーっと離れる。


14:25-14:35(10分間)
講座6(伴一孝)
向山洋一の魂の教育 現代でも、魂の教育ができるのか
「一匹狼のたくましさと野武士の如き集団を、 その心と魂を自らのものにしてい
け」をあなたの学級で実現する

5分休憩

14:40-14:57(17分間)
講座7(小野隆行)
「特別支援校内支援体制」を向山型で応用する

「精度の高いアセスメント」「学年間」「職員間」「進級時の引継ぎ」「支援員さん」
「専門機関」等の学校現場では手の打ちようの無い実態で、TOSSで学ぶ先生ができることとは。

3分間解説 伴一孝

15:00-15:10(10分間)
講座8(甲本卓司)
向山洋一の「器」
あらゆる存在を認め、あらゆる意見も認め、はみでた子どもたちや、困難児と言われ
る子たちを
認めるその器。
どんな子も可愛らしく、抱っこしたくなる先生になる、何とかしたくなる先生になろ
う。

15:10-15:25(15分間)
講座9(伴一孝)
教師はどの職業よりも「人間」を知り尽くせ

現代 を生きる人間の心模様を誰よりも詳しく。人のオモテとウラ、本音と建前。人の
弱さ、悪いとわかってもやってしまうこと。報道による弊害。清く、正しく、美し
く、となかなか生きていけない人間の日常。平和と人権を前面に出している人たちの
盲点。男と女、おとなとこども。浮き沈み、そして感情で動く人生。人の可能性と、
陥りやすい決定的な点。そこにある向山洋一先生の人間らしさ、優しさを側でみてき
た伴 一孝先生の人間論。

15:25-15:30(5分間)
講座10(甲本卓司)
リズムとテンポ、そして「間-ま-」
低学年に「ゆっくり、はっきり話せば、よく伝わる」という迷信はどこから生まれ
たのか。
リズムとテンポという、向山洋一以前に生まれなかった授業論、
人並み以上に教室の授業における、教師と子どもとの「間」を制した者がいきつく
境地とは。


15:30-15:40(10分間)
講座11(小野隆行)
向山洋一の低学年を熱狂で知的興奮させる教育技術

小学校低学年の教室、恐怖政治で「シーン」と子どもらしさゼロの凍りついた状態か騒乱混乱状態が見られる。
その一方、向山洋一氏の「くっつきの『を』」実践や、豆電球配付時の焦らしの知的興奮状態をつくる演出。
低学年の子どもたちの手の上で転がす操縦法を小1担任の小野隆行がすべての先生に継承する。

5分休憩

15:45-16:55(10分間)
講座12(伴一孝)
『修羅場』のリーダー論

人間には、5つの場がある。
「見せ場」、「修羅場」、「正念場」、「土壇場」、「墓場」。
その中で、ピンチのときにどう立ち向かうか。
向山洋一が潜り抜けてきた修羅場を通して、ピンチ、逆境、不遇の中から
チャンスに変える日常の生き方の集積の仕方を紹介する。

15:55-16:00(5分間)
講座13(甲本卓司)
向山洋一が最も嫌った「時間泥棒」

その① 本題に入るまでが長い
本題に入るまでにやたら時間をかける人はツライ。

『はじめに』の部分で、説明が延々と続くのですが、授業でいうところの「ツカ
ミ」がない状態だと、
子どもも大人も“前のめり”にはなっていない。
そういった人は往々にして、相手の顔が見えておらず、ただただ自分の考えだけを押
し付ける。

その② つまるところ時間感覚
仕事が出来ない人はとにかく「自分に許されている時間」の感覚や、「人の時間を
奪ってしまっている」という感覚や、さらには「3年前と今とでは時間の価値が違
う」という感覚が極端に欠落している。

常に他者目線を持ち、他人の時間を奪うことの罪の重さについては、常に考えてお
きたい

16:00-16:15(15分間)
講座14
伴一孝・甲本卓司・小野隆行対談(進行 甲本卓司)

本物(TOSS)が広まらないのはなぜか。

自分のクラスだけでなく、学年、学校に素晴らしい指導を本当に広めることができ
ているか。
足元の同僚や職場にTOSSを広めることはできているか。
周りから、宗教活動やネットワークビジネスにのめりこんでいるように思われてい
ないか。

本物追究と普及伝達は、別の努力で成り立つ
なぜ広まらないのか。結局それは、広める知恵や工夫の不足が理由ということにな
る。
向山型継承できるか、それとも消えるのか。最重要テーマを対談形式で進めていき
ます。